November 05, 2005

乳腺外科。

半年ぶりの検診に行ってきました。
前回先生が「次はマンモグラフィーしましょうか・・・。」と言っていた。
でも妊娠しちゃったもんね。
先生がもし「やりましょう。」て言っても絶対拒否しちゃおうと心に決めて病院へ向かった。
診察室に入ると「じゃ診察しますから脱いでください。」と言われる。
脱ぎながら「あの~。妊娠してるんですよぉ~。」と伝える。
「そっかぁ。何ヶ月になるの?」と聞かれたので「5ヵ月です。」と答える。
先生が触診してくれる。
おっぱいをくまなく揉まれる・・・。
「やっぱりちょっと張っているね。」と先生。
そしてその後おもいもよらない一言が。
「こっちは副乳があるね。大体5%位の人にあるんだよ。」と・・・。
『え゛っーーーー!うわさには聞いてた副乳があたしにあったんだ!帰ったら鏡で確認してみなくっちゃ!』と軽く心の中はパニック。
反対側にはないらしいのであたしの副乳は右側だけと判明。
実際には使えないのでなんの意味もなさないけど。
「次回は出産後落ち着いてから来てね。」と言われる。
「3ヵ月くらいですかねぇ・・・。」と言うと「6ヶ月くらいでいいよ。お乳が出ちゃうからね。」と言われる。
『そっかぁ。お乳出るんだぁ。よかったぁ。』とニヤリとしてしまった。
実はおっぱいにメスを入れたからお乳が出ないのではとひそかに心配していたのだ。
せっかく大きくなったおっぱいを使わずに終わりたくなかったので希望の言葉を聞けて嬉しかった。
今日は待ち時間もなくあっという間に終わった。
次は1年後くらい。
なんだかちょっと晴れ晴れとした気持ち。

投稿者 ittsun : 04:21 PM | トラックバック

May 07, 2005

もまれてきました。

今日は乳腺外科の診察。
去年の秋に手術した乳腺肥大の経過を診てもらった。
雨の中病院へ。
半年振りの病院はなんだかリフォーム中。
なんだかガサッとした感じがしました。
診察は診察室に入るなり「半年たったね~。脱いで下さ~い。」とまったりモード。
さっさと脱いで診察台へ。
そんでもって先生にくまなく両方のおっぱいをもまれる。
手術した方を念入りにもまれた。
「異常はなさそうだね~。」のお言葉頂戴しました。
思わず小さく「良かった。」と言ってしまった。
でも次の言葉は良くなかった。
「次は半年後にマンモグラフィーね~。」
ガガガガーーーーン!
やっぱりこれで終わりじゃなかったのね。
小さく「はーい。」と返事だけはしておいた。
とりあえず今のところは心配ないようだ。
もまれ賃は350円。
ん?安いのか?

投稿者 ittsun : 11:09 AM | トラックバック

January 24, 2005

マンモグラフィ。

樹木希林さんが乳がんの全摘手術をしたニュース。
インタビューが痛々しかった。
お風呂に入るたびにその傷を見なければならない希林さんはどんな気持ちなのだろう。
あたしは乳がんじゃなかったけど乳腺肥大で良性腫瘍として摘出手術をした。
たった数センチとはいえあたしのおっぱいに残る傷は言葉に出来ないものがあったりする。
ニュースの中で検診の話が出ていた。
マンモグラフィの話も出てきたがそれが恐ろしく痛くて痛くて屈辱的なものなのか誰も語ろうとはしなかった。
確かに必要な検査だと思います。
でもおっぱいを板に挟まれつぶされて声も出ないほど痛い検査なんて・・・。
そんなことテレビでは言えないか・・・。
もっと痛くない検査方法はないのだろうか?
知識のなかったあたしがいけなかったのかもしれないけれど病院で「レントゲン撮りましょう」と言われた時は肺のレントゲンみたいに痛くないレントゲンだと思っていた。
それがあんな痛くて痛くて屈辱的なレントゲンだったとは・・・。
帰宅後それがマンモグラフィというものだと知った。
とにかくあの今のマンモグラフィに変わる痛くないレントゲンを開発してほしいと思う。

投稿者 ittsun : 12:15 PM | トラックバック

January 11, 2005

おっぱいが痛いよ。

手術した左のおっぱいが痛い。
傷そのものより中が痛い感じがする。
本当にどうなっているのでしょう?
ずっと痛いというよりも時々チクチクと痛みます。
ホルモンの関係でしょうか?
中のもともと繋がっていた何かが繋がっていないのかな?
とにかくおっぱいに不具合が生じています。

投稿者 ittsun : 12:27 PM | トラックバック

November 18, 2004

心配なこと。

もうすぐドライブに行く予定。
久しぶりの遠くへのお出かけだ。
友人の家に一泊させてもらう。
ドライブはすごく楽しみ。
車酔いしないかは心配だけど。
お出かけの日が迫ってくると心配なことで頭がいっぱいになってきた。

一番の心配はお風呂だ。
おっぱいの傷が気になる。
近くに温泉があるんだけどそこに行ってくればと言われた時あたしはどうしたらいいのだろう。
誰も見ていないと思おうとしてもやっぱり気になる。
世の中の手術をして体に傷の残っている人はどうしているのだろう。
特におっぱいに傷を残している女の人達はどうしているのだろう。
書いてたらおっぱいの傷跡がズキズキ痛くなってきちゃったよ。

それからやりたくないことがおきちゃったらどうしたらいいのだろう。
だんな様と2人だったら「いやだ。やりたくない。」とストレートに言えば伝わる。
だんな様は理解してくれる。
いやなことはやらないでいられる。
他の人がいたらそうはいかないと思う。
我慢してやらなければならないかもしれない。
もし、やらないという決断をしたとする。
でもみんなと一緒にやれない、やらないあたしを友人達はどう思うんだろう。
みんなの輪の外のあたしは平常心でいられるだろうか。
もちろん薬は持っていく。
その時間を無事にやり過ごすことが出来ても後できっと後悔する。
ヘンに思ったんじゃないかと思い悩むと思う。
いったいどうするのが最善なのだろう。
我慢する?それとも我慢しない?

子持ちの人に対するあたしが作った目には見えない壁に勝つことが出来るだろうか。
同じ女性でも母になった人と母になっていない人では違いがあると思う。
言葉にはできない大きな違いが。
あたしは母になっていない人だ。
うまくやりすごすことができるだろうか。

とにかく心配してもはじまらないことは解っている。
でも心配は止まらない。
それが今のあたしなのだ。

投稿者 ittsun : 09:48 AM | トラックバック

October 16, 2004

乳腺外科。

手術して1ヶ月目の乳腺外科の受診日だった。
あたしにとっては朝早い予約時間だったので、布団からベリベリッと体を引き剥がすようにして何とか起きました。
曇っていたけど洗濯をしてからママチャリをかっとばして病院へ行ってきました。
一時間くらいは待つつもりで行ったのに15分位ですぐに呼ばれてちょっとびっくり。
診察はおっぱい全体をもみもみ触診されて終わりでした。
特に今のところ問題はないようです。
でも半年後にまた診察とのことです。(またもみもみされるの・・・。)
これ以上何もないことを祈るばかりです。

投稿者 ittsun : 10:21 AM | トラックバック

September 28, 2004

痛い!

ばんざいが出来なくなってしまった。
おっぱい切ったけど切ったところじゃなくておっぱいの下のほうがばんざいすると痛い。
最初は気のせいかと思ったけどけっこう痛い。
切ったのは左のおっぱいなんだけどあたしは左手もけっこう使う。半左利きって感じ。
電気のスイッチ引っ張る時とか、上のほうの物を取るときとか何気ない手を上げるっていうか伸ばす動作をするとおっぱいの下のほうが突っ張った感じでちくりというかピキッって痛いのが走る。
下げている時は何ともないからあげたとたん「やられた!」って感じ。
そりゃ、日帰りとはいえ局部麻酔とはいえ一応手術したんだから何か起こるかもしれないけどチョット困る。
あたしの背は低いんだから。150cmしかないんだから。
とほほ。
これってずっと痛いのかな?

投稿者 ittsun : 11:31 AM | トラックバック

September 17, 2004

おっぱいの傷。

手術のあとを今日はじめて見た。
思っていたより長い。
やっぱりちょっとショック。
でも検査の結果からいけば今回手術してよかったってことだから前向きに考えていかないとね。
早く傷が目立たなくなるように祈らなくっちゃ。

投稿者 ittsun : 05:32 PM | トラックバック

September 13, 2004

きれいだって。

今日はおっぱいの傷の消毒に朝早くから病院に行った。
朝起きるのが大変だった。
消毒はちょいちょいぱっぱっぱってなかんじですぐ終わった。
傷の状態は良好できれいとのこと。
でもまだ痛い。
濡らせないから髪洗うのが大変。
前屈姿勢で洗うのさ。

投稿者 ittsun : 10:39 PM | トラックバック

September 11, 2004

手術しました。

手術完了しました。
無事に終わってよかったぁ。
局所麻酔はめっちゃ痛かったです。
手術中は気持ち悪かったです。
感触が。
先生が途中で「もうすぐおわるからね。」とか話し掛けてきて、思わず『話すひまがあったら早く閉じてよー』と思いました。
でも、あんまりおっぱいの大きさ変わってなくてホッとしました。
傷は痛むけど。

投稿者 ittsun : 03:49 PM | トラックバック

September 10, 2004

手術に行ってきます。

これから乳房に出来た良性腫瘍の摘出手術に行ってきます。
昨日、精神科のお医者さんには「親知らずをぬくようなもの」と言われたけどちょっと違うと思うなぁ。
あとが残っちゃうかもしれないんだしさ。

投稿者 ittsun : 10:50 AM | トラックバック

September 08, 2004

乳腺外科へ行ってきました。

今日は乳腺外科へだんな様と一緒に行ってきました。
良性の腫瘍を摘出する手術の話をもう一度詳しく聞くために。
難しい言葉ばかりで難解で呪文のような話だった。
でも、やっぱり手術はやることになった。
正直ちょっぴり、かなりこわいです。
明日、おっぱいの写真をとっておこう!
記念にね。(何の記念なんだか???)

投稿者 ittsun : 11:11 PM | トラックバック

August 30, 2004

良性の腫瘍でも・・・?

良性なのに腫瘍って取らなきゃいけないのかな?
良性なのに。
手術なんてしたくないよ。
おっぱいに傷跡なんてやだよ。
まだ若いのにさ。
もう5年もほったらかしにしてあったのにいまさらって気もする。
癌検診なんてしなきゃ良かった。
とかいろいろ考えています。
だんな様がいろいろ調べてくれてやっぱり手術したほうが良さそうなことがわかってきた。
良性から悪性になったり、良性でももっと大きくなっちゃったりとかあるらしい。
なんとか前向きに考えなくちゃ。
今手術しても、しなくても後悔しそうだけど。
悪いほうに進行しちゃった時のことを考えれば今手術したほうが良さそう。
でも、まだまだ不安なこといっぱいあるよ。
とりあえず手術前に先生ともう一度話をして見ることにしました。
だんな様も一緒に行ってくれるって言うから一安心。

投稿者 ittsun : 06:12 PM | トラックバック

August 28, 2004

食欲がない。

手術するというショックから立ち直れない。
食欲がまったくなくなってしまった。
朝食も昼食も食べてないんだからおなかはすいているはずなのにおなかがすいたという感覚がない。
機能停止な状態。
むりやり食べた夕食を食べている時ですら食べてているという実感がない。
どうなっちゃうんだろうこれから。

投稿者 ittsun : 10:01 PM | トラックバック

August 27, 2004

大ショック!

ショックなんてもんじゃなかった。
どん底です。
今日は乳腺外科の診察の日だった。
今日はもう新しい検査はしないぞ!!と心に誓って診察にのぞんだのだけれども・・・。
先生の第一声が「良性ですね。」だったので安心したのもつかの間。
「レントゲンにもエコーにもしっかり影が写っているので取りましょう。」とさらっと言われた。
がーーーーん、がーーーーーん、がーーーーーん。
何ですって!それって手術ってこと!?
「チョット切って1.5cmのしこりを取るだけですよ。入院はしなくていいし。」と先生はランチのオーダーみたいに言う。
「チョットってどれくらいですか?」「取ったらへこんじゃいますか?」「やっぱり傷跡はのこりますか?」
なんていろいろ聞いてみるけどショックが大きすぎてたいした質問は思いつかない。
結局は手術して取ることは了解して診察室を後にしました。
で、手術をするための血液検査や尿検査、心電図の検査をしてしまいました。
全然実感なくてボーっとした感じ。
本当に手術するのか悩みは深まる一方です。

投稿者 ittsun : 10:30 PM | トラックバック

August 13, 2004

大病院ってやつは

何であんなに検査好きなんだろう。
一回診察して検査の日を予約して検査に行ってまた別の日に診察で結果を聞いて。
そしてまたまた検査。そして別の日にまた診察で結果聞くの。
しかも予約制だったりするわけで、時間の指定まであるし。
あたしゃおひさまに当たりたくないわけよ!できるなら。
11時の予約なんて地獄そのものよ!!
どうして何回も行かなくちゃならないの?
そのたびに再診料を取られる。
なんでエコーの検査しかしてないのに再診料とるのだ!
なんだか解せない。
今日なんか前やった検査の結果を聞きに行ったら
「心配ないと思うけど一応もう一つ検査をしましょう」と言われておっぱいに三回も針さされた。
しかもかなり痛かった。
さらに今日はお風呂に入れない。
汗だくで病院へ行ったのに、汗だくで病院から帰ってきたのに。
一応体は拭いて寝るけどさ。
髪は洗えないわけよ。
明日の朝まであたしは汗っくさいヤツのまま。

投稿者 ittsun : 12:06 PM | トラックバック

August 07, 2004

おっぱいが・・・。

先日、乳がんの検診で触診をしてもらったら一応レントゲンを撮ってもらった良いとのことで紹介状を持って大きな病院へ行った。
またまた触診。こそばゆい。はずかしい。
で、心配はなさそうだけどやっぱレントゲン撮影もしましょうということでレントゲン室へ・・・。
しかぁし、ここからは本当に驚きの連続でした。
なぜなら、きれいな写真をとるためには何とおっぱいを出来るだけつぶして撮影するとレントゲン室のお兄さんがにこやかに説明してくれたから。
しかも、「かなり痛いです。」と真顔でいってくる。
ここまできたんだから撮ってもらわなくっちゃ。
で、レントゲン室のお兄さんにおっぱい持ち上げられながら二枚の板にはさまれたわけです。
とぉーーーーっても痛かったです。
声も出ない位。
しかも、左のおっぱいからはお乳らしき液体が・・・。
出産してもいないのに何で出たんでしょう?
台にもついてしまったのですがレントゲン室のお兄さんが真顔で拭いてくれていました。
やっと撮影が終わって服を着て外に出たら軽い貧血。
はぁ。
こんな過酷なレントゲンは初めてでした。

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July 23, 2004

病院のはしご。

今日は精神科と婦人科の病院をはしごした。
精神科では『性格判断テスト』というのをして久しぶりにまともに字をたくさん書いて緊張して疲れしまった。途中疲れのあまり気持ち悪くなってしまった。
これでいったい私の何がわかるというのだろう。
もちろん正直に思ったままを書いてきたのだけれども。
婦人科では子宮ガンの検査の結果を聞いた。
特に問題なしとのこと。
よかった。
帰りは一時間近くテクテクと歩いて帰ってきたら軽い熱射病。
疲れたからよく寝れました。

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